【LINEによる書道教室の運営について】
【 LINEによる書道教室の運営について 】
書道教室を閉めている方のお役に立てればと思い記事にしてみました。
コビット–19によって強制的にオンライン書道教室になりましたが、2ヵ月LINEで運営してた利点と欠点、揃えたらいい道具について語ろうと思います。
(増やしたこと)
①大人
通常のレッスン回数より一回増やしました。
これは、二回だと生徒さんが消化不良にならないかと思ったからです。しかし、これは生徒さん側にも事情があるので任意で選んでもらうことにしました。
②小学生、中学生
元々、三回なのでそのままにしました。
☆毎月のレッスンが始まる前に先生側がやっておくこと
①楷、行、草、隷書のテキストを送る。(郵送、又はLINEを使って)
②楷、行、草、隷書の動画をレッスンが始まるまでにLINEにアップすること。
※テキストは1日に着くように、また動画をLINEにアップしました。
☆なぜZOOMではなくLINEなのか?
①以前から連絡用にLINEグループをつくっていたから。
②ZOOMは、双方向の動画が撮れますが、撮影しながら書くのが難しい。
③主婦層が多い為、新たに導入するより使い慣れた物の方が良かったから。LINE使用率です。
④3分超える動画が送れる。
⑤お絵かきソフトがついている。(添削に使える)
⑥タイムラグが少ない。郵送のような時間がかからない。
⑦音声が送れる。(声を入れると文字のやりとりだけよりも生徒の安心感を与えられる時もある)
☆利点について
A運営側から
①書道とデジタル、実は相性がいいことを実感しました。
お絵かきソフトを使って、添削が可能になった。
ただし、細かい事よりもポイントを抑えた指導になります。
②対面でなければならないと思っている概念から解放されたこと。
③これによって、遠方の生徒さんを獲得できる機会が出来た事です。
一般的に40分を超える移動の習い事は、習う側に強い動機が必要になります。
④LINEなら二人までなら同時にレッスンが行なうことができる。
B生徒側から
①対面だとアレコレ添削されてしまうが、ポイントだけなので情報の整理がしやすい。
②動画で繰り返し目習いが出来る。
☆欠点について
A運営側
①携帯でレッスンする人が多く、見やすくして返信する必要がある。
生徒さん側から送ってもらう写真は一枚ですが、
先生側は一文字、一文字ずつ分割して写メしなおして、生徒さんに送り、最後にもう一枚全体の写メを送る。
つまり、文字数+全体の写真を返信する手間がかかります。
②先生側の作業量が地味に増える。
オフライン→テキスト、お手本
オンライン→オンライン時の作業にプラスして、動画撮影(楷、行、草、隷書)、生徒の理解していない箇所のそれぞれの追加の動画の撮影。
b 古典も生徒それぞれに合わせてチョイスしていたので、そのテキストと追加の動画が必要になります。
③三人目からLINEレッスンがキツくなる。
対面ですと四人は同時にできるのですが。
B生徒側
①携帯の画面が小さい。
iPad、パソコンは全員が持っているわけでない。
解決策として始める前に、生徒側の通信環境を聞いて、先生側で対応するしか有りません。
②機械系が苦手な人もいる。
☆機材について
A先生側
①携帯
②三脚
a低めの位置から
b真上から できるもの。
③照明(手元の影を調整するため)
a遠くから
b近くから 状況な合わせて
④マイク(声が小さい人は必要です)
⑤簡易の動画編集ソフト(あればいいかかも、無料版も有ります)
B生徒さん側
①携帯(受信できるもの)
ガラケーは画面が小さすぎるのでキツいです。
※最後にLINE、FB、生徒さん側の通信事情。
LINE、FBもやっていない、メールは通信の大きい動画には対応していないという生徒さんがいました。
あえて、ネット関係から遠ざかっている人もいます。
そんな時の対応を下記に。
①「+メッセージ」を使う。
②それも使えない時は、YouTubeに動画をアップしました。YouTubeのアドレスを伝えてました。
書道教室を閉めている方のお役に立てればと思い記事にしてみました。
コビット–19によって強制的にオンライン書道教室になりましたが、2ヵ月LINEで運営してた利点と欠点、揃えたらいい道具について語ろうと思います。
(増やしたこと)
①大人
通常のレッスン回数より一回増やしました。
これは、二回だと生徒さんが消化不良にならないかと思ったからです。しかし、これは生徒さん側にも事情があるので任意で選んでもらうことにしました。
②小学生、中学生
元々、三回なのでそのままにしました。
☆毎月のレッスンが始まる前に先生側がやっておくこと
①楷、行、草、隷書のテキストを送る。(郵送、又はLINEを使って)
②楷、行、草、隷書の動画をレッスンが始まるまでにLINEにアップすること。
※テキストは1日に着くように、また動画をLINEにアップしました。
☆なぜZOOMではなくLINEなのか?
①以前から連絡用にLINEグループをつくっていたから。
②ZOOMは、双方向の動画が撮れますが、撮影しながら書くのが難しい。
③主婦層が多い為、新たに導入するより使い慣れた物の方が良かったから。LINE使用率です。
④3分超える動画が送れる。
⑤お絵かきソフトがついている。(添削に使える)
⑥タイムラグが少ない。郵送のような時間がかからない。
⑦音声が送れる。(声を入れると文字のやりとりだけよりも生徒の安心感を与えられる時もある)
☆利点について
A運営側から
①書道とデジタル、実は相性がいいことを実感しました。
お絵かきソフトを使って、添削が可能になった。
ただし、細かい事よりもポイントを抑えた指導になります。
②対面でなければならないと思っている概念から解放されたこと。
③これによって、遠方の生徒さんを獲得できる機会が出来た事です。
一般的に40分を超える移動の習い事は、習う側に強い動機が必要になります。
④LINEなら二人までなら同時にレッスンが行なうことができる。
B生徒側から
①対面だとアレコレ添削されてしまうが、ポイントだけなので情報の整理がしやすい。
②動画で繰り返し目習いが出来る。
☆欠点について
A運営側
①携帯でレッスンする人が多く、見やすくして返信する必要がある。
生徒さん側から送ってもらう写真は一枚ですが、
先生側は一文字、一文字ずつ分割して写メしなおして、生徒さんに送り、最後にもう一枚全体の写メを送る。
つまり、文字数+全体の写真を返信する手間がかかります。
②先生側の作業量が地味に増える。
オフライン→テキスト、お手本
オンライン→オンライン時の作業にプラスして、動画撮影(楷、行、草、隷書)、生徒の理解していない箇所のそれぞれの追加の動画の撮影。
b 古典も生徒それぞれに合わせてチョイスしていたので、そのテキストと追加の動画が必要になります。
③三人目からLINEレッスンがキツくなる。
対面ですと四人は同時にできるのですが。
B生徒側
①携帯の画面が小さい。
iPad、パソコンは全員が持っているわけでない。
解決策として始める前に、生徒側の通信環境を聞いて、先生側で対応するしか有りません。
②機械系が苦手な人もいる。
☆機材について
A先生側
①携帯
②三脚
a低めの位置から
b真上から できるもの。
③照明(手元の影を調整するため)
a遠くから
b近くから 状況な合わせて
④マイク(声が小さい人は必要です)
⑤簡易の動画編集ソフト(あればいいかかも、無料版も有ります)
B生徒さん側
①携帯(受信できるもの)
ガラケーは画面が小さすぎるのでキツいです。
※最後にLINE、FB、生徒さん側の通信事情。
LINE、FBもやっていない、メールは通信の大きい動画には対応していないという生徒さんがいました。
あえて、ネット関係から遠ざかっている人もいます。
そんな時の対応を下記に。
①「+メッセージ」を使う。
②それも使えない時は、YouTubeに動画をアップしました。YouTubeのアドレスを伝えてました。